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110408

新しいレストランボリュームの施工図打合せ及び現地縄張り確認。現況の地形と縄張り状況を確認。一部砂の移動量が大きいので再度調整が必要。


沙漠では当然基準点というものが存在しないので縄張りに限らず、墨付けをしたり、墨出しをするときはGPSを用いる。座標データはすべてコンピュータで入力し端末に送られ、現地で衛生データを受け取りながら位置を決めていく。

この姿に建築も将来は施工に関する情報をネット上にクラウド化し各業者がそれを常に参照しながらGPSと合わせて施工していく、そんな未来を見た。変化の多い中国では図面も常に変化している。またそれが混乱の原因にもなるのだが、グラウド化しそれを常に共有しながら施工するシステムをつくれば,作りながら成長していくような建築も可能ではないかもしれない。




内装サンプルルーム施工状況確認。早速間違いや確認すべきところが多数。

トップライト施工状況、枠と防水の処理は未だ。