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110328

現場より兼ねてからの懸案であった砂留部分の処理について施工写真が届く。
問題は砂留外側の砂の形状を如何にして維持させるか。季節によって変わる風の強さや向きなどで砂の形状が大きく変わってしまうおそれがあるが、裾部分に1M程度の立ち上がりを設け3方で固定する方法をとりあえず採用。これで数日間放置してみて様子をみることに。砂が飛ばされたりで大きく形状が変わりそうな場合は表面に再度処理を施し固めることに。膜構造の施工が始まると重機が入りにくくなるので取り急ぎこれで進め、表面の処理には重機は必要ないので膜構造の施行前に終わらせたい意向。