20111027-20111103

ロープウェイステーションの方案は無事決定。関係設備メーカーとの協議後少し手直しし鉄骨の構造計算に入る。
SPA＆VIPレセプション部分もプランが承認され、施工図に入る。
３６＊３６＊３も内部の提案が無事承認。ひとまずここのところずっと手こずっていた問題が峠を越した様相。

全体工程会議（20111031・20111102）
消防・空調・カーテンウォル・BNBM・水暖・膜構造・内装施工会社２社・弱電・強電・鉄骨・設計・施工管理会社などすべての職長・社長などを集めての全体工程会議。年内に終わらせるべき工程を確認し、来年の4月25日に引渡し、5月1日からプレオープンすることを前提に全員で工程を確認。。。というよりクライアントが”是が非でも終わらせるために全員のケツを叩く会”。
31日と2日の二日間各社に詳細な工程と問題を提出させ、誠意を感じられない業者は皆の面前でクライアントに罵られるという公開処刑。時代錯誤も甚だしいが中国のしかも内モンゴルの片田舎となるとこれくらいは仕方ないのか。その後の飲み会では酒も入ってか自工程の遅れが皆に影響しているのを反省して泣き出すものも。2日の会議では最終的に”明日から3日間全員現場で仕事だ！”の大号令。こういうの大好きなんですよね、一見生産的だけど全然問題解決になってないパフォーマンス。まぁそれでもそれで落ち着くなら仕方ないと渋々現場へ赴くことに。。。結果、3日は朝から雨でグダグダ。こんなこったろうと一足お先に北京へ。